【佐世保市が輝く街として生き残る術を】

【佐世保市が輝く街として生き残る術を】(2025.9.6)

博之と書いてひろしです。本田ひろしです。佐世保市からお届けします。

本日、西九州新幹線開業3周年イベントが関係自治体等で賑やかに開催されています。また、先日は、長崎県知事が、西九州新幹線フル規格の早期整備の要望を石破総理に求めました。このような一連の動きについて、佐世保市の市民・議員としての立場から少しお話を致します。

西九州新幹線・武雄温泉~新鳥栖間について、現在、政府与党はフル規格での整備方針を示し、長崎市や大村市、嬉野市、さらに長崎県や経済団体も一日も早い実現を強く求めています。一方で、佐賀県は「在来線を活用することで合意済み」との立場で、議論は依然として進展していません。
開業効果は長崎駅周辺の再開発など、既に顕著に表れており、本県にとって全線フル規格化は不可欠です。

歴史を振り返ると、西九州ルートはもともと佐世保市を経由する構想が示されていました。しかし、国鉄民営化後に採算性が理由で短絡ルートが採用され、佐世保市民は「国の総合的な開発に資する」という観点から苦渋の決断をもってこれを受け入れた経過があります。現在、佐世保市は新幹線の直接の恩恵を受けられない立場にあります。
しかしながら、安全保障上も重要な都市であることを踏まえ、さらには、佐世保線の存続の有無を念頭に、将来どのように高速鉄道網へアクセスすべきかを真剣に検討しなければなりません。

そのことを考えるシンポジウムが以下の日時で開催されます。
[西九州新幹線とJR佐世保線を考えるシンポジウム]
日時:2025年9月27日(土)14時
場所:佐世保商工会議所3階
参加費:2000円(資料代含む)

シンポジウム:鉄道ジャーナリスト 梅原淳氏
パネルディスカッション:宮島佐世保市長・金子佐世保商工会議所会頭・JR九州関係者・梅原淳氏(予定)
街として生き残る術を様々な観点をもって訴求していくことは、未来への責任です。