新年のご挨拶を申し上げます

重苦しい年明けとなりました。。。

ひろしです。本田ひろしです。佐世保市からお届けします。

新年明けましておめでとうございます。昨年の4月、皆様に佐世保市議会議員に送り出していただいて初めてのお正月を迎えました。

例年と同じく新年になってすぐ、三川内地区内の各神社で感謝と決意のお参りと共に、お世話係の氏子の皆様に親しくご挨拶を申し上げました。その他、忙しいながらも、充実して穏やかな年明けのスタートを迎えておりました。

その矢先、能登半島地震の一報に触れました。

東日本大震災の記憶が一気に蘇り、津波が来ないこと、被害が少ないことを祈る時間を過ごしました。寒空の下、ライフラインを絶たれた皆さんの心情には到底寄り添うことが出来るはずもなく、もどかしさを抱えたまま、この数日を過ごしてきました。航空機事故まで。。。。
遠い街で起きた災害に、我々が出来ることは、祈り、募金、救援物資など、限られた援助しかありません。出来る範囲で出来ることを。けれども、必要以上にナイーブになる必要はなく、通常の生活を過ごして良いと私は考えます。

一方で、市議会議員としては、佐世保市が実際にこのような状況になった時、迅速かつ的確に、市民の皆様に対する情報提供が出来るよう、危機管理体制の点検を、平時から行うことの必要性を再認識しているところです。
また、災害下のネットやSNSには、善意を悪用すべく、詐欺や欺瞞に塗れた情報や、フェイクニュースが溢れています。そのような注意喚起も含めて、皆様に興味を持っていただく情報発信を心がけて、本年を始めます。