国を護る自衛隊の今

第18回九州・沖縄防衛議員連盟連絡協議会総会

ひろしです。本田ひろしです。佐世保市からお届けします。

佐世保市議会防衛議員連盟会員として同会へ出席し、防衛講話と視察研修で学びを深めて参りました。

まずは、能登半島地震への災害派遣等、日本の安心安全を守っていただいている自衛隊の皆様には、心から感謝を申し上げます。
さて、世界の安全保障環境は日々複雑化し、日本も例外ではありません。むしろ、戦後において、1番厳しい環境下に我々は身を置いております。陸地の国境がない島国ゆえに、隣国を意識する国民感覚が醸成されていませんが、国防費を増強する中国、軍事開発を進める北朝鮮、ウクライナ侵攻を続けるロシアなど、日本は四方に強大な脅威を抱えています。(画像の逆さ地図参照)

しかしながら、若者の自衛隊離れ、脆弱な国防費など、世界情勢と反するような危機的国防状況の中、日本が隣国と向き合うことはもはや限界です。
だからこそ、基地の街佐世保の議員として、市民として、各人がそれら強く意識し、防衛意識の啓発等、積極的に発信する必要があります。まだまだ国防に対して無知な部分も多くありますので、機会を捉えて学んで参ります。